高山右近(1552~1615年)は織田信長や豊臣秀吉に仕えたキリシタン大名です。高山右近は私の実家がある街で、もっとも有名な歴史上人物の一人です。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、高山右近と言えば高槻城(大阪府高槻市)の城主。私の住む街には「しろあと歴史館」という高槻城の歴史を学べる場所があります。
高槻市で20年以上商売をさせて頂いるのに関わらず、高槻市の歴史についてはチンプンカンプンの私。知っていると言えば、高山右近の名前くらい。これじゃダメだと思って、ちょっと時間をつくって、「しろあと歴史館」へ行ってきました。
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「しろあと歴史館」(大阪府高槻市)の紹介

入口を入って最初に目に飛び込んできたのは源平合戦の大きな屏風です。
屏風を見た後に歴史館に入場です!
入場してすぐに模型があり、高槻城を中心とした当時の様子がうかがえます。
お殿様の刀も展示されています。
参勤交代の風景です。
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高槻市立しろあと歴史館の所在地
- 交通:阪急高槻市駅から南へ徒歩約10分。駐車場10台
- TEL:072-673-3987
- 住所:高槻市城内町1番7号
- 営業時間:午前10時~午後5時(入館は4時半まで)
- 定休日:月曜日・祝日の翌日・12月28日~1月3日
おわりに
高槻城は摂津国における西国街道沿いの重要拠点だったため、江戸時代においても改修されていたらしい。明治の破却後は櫓や石垣などが鉄道建築の資材として活用されたため、当時の遺構はほとんど残っていない。高槻市民としては寂しい限りだ。