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手づかみで無邪気にコロッケを食べる。そんな息子が愛らしくて泣いた妻

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生後数週間、生死をさまよった息子が5歳になっている。


わずか800gほどで生まれてきた息子が今10kgを軽く超えている。


10倍以上も大きくなったんだ。


私たち夫婦はふとした息子の仕草に涙がこぼれそうになる時がある。


できてあたり前のことが、あたり前でなく感じられるのだ。


世の中にあたり前のことなんてない。


そういった内容の記事を以前書いたことがあった。



先日、子供たちが眠りについたあと、妻と久しぶりにゆっくりと話す機会があった。妻の話を聞いて私は涙した。


話の内容は、


息子を連れてスーパーへ行ったら、惣菜コーナーで「コロッケが食べたい!」と大騒ぎ。


妻がコロッケを買って帰ろうとすると、息子は「今すぐコロッケが食べたい!」とダダをこねたらしく、店内の休憩コーナーでコロッケを食べさせたそうだ。


両手で大切にコロッケをにぎって、嬉しそうに美味しそうに食べる息子の姿を見て思わず泣いてしまったと妻がいうのだ。


目の前にいてくれる。


そして笑顔を見せてくれる。


どんなに些細なことでも、それはあたり前ではない。


くびが座ったり、寝返りができたり、笑ったり、泣いたり・・・


その一つ一つが私たち夫婦にとってはあたり前ではない。


とても素敵ですごいことなんです。



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