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超未熟児で生まれた赤ちゃん。後遺症なく元気に育っている息子を見て思うこと。

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後遺症なく元気に育っている息子の姿を見て思うことを書きたいと思います。私たち夫婦には、世の中にはあたり前のことなんてない!と思い知らされた出来事があります。


ものを口に入れたら便(ウンチ)が出る。


これは人間としてあたり前のこと。だけど、うちの子は便を安定して出せなかった。理由は超低出生体重児(848g)だったからです。


生後まもなく


「便が出なければ明日手術をします」


NICU(新生児集中治療室)で、医師から告げられた。


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うちの子は早産で800gほどで生れてきた

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うちの子は早産で800gほどで生れてきました。


育児とか、早産による後遺症とか、そんなことを考える余裕なんてなくて、ただ、明日も生きていてほしいと願う毎日でした。

医師と話をする恐怖

「ちょっと、お父さん、お母さんいいですか・・・」


という言葉が本当に怖くてつらくて心臓が爆発しそうな毎日。


明日便が出なければ手術という事前予告を何度聞かされたことか。


私たち夫婦は現実を受け止めるのが精いっぱいで、あとは祈るしかなかったのです。


幸いにも赤ちゃんに障害はなかった

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結局、一度の手術をすることもなく、検査結果もすべて良好で、晴れてGCU(継続保育室)に移動。


GCUは未熟児として生まれた赤ちゃん(体重2,500g未満)がいる部屋です。


未熟児といってもうちの子よりもはるかに大きくてビックリしたのを覚えています。


待ちに待った退院の日

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医師や看護師さんのおかげで、すくすく大きくなって、生後一ケ月半で、安定して便を出せるようになった。


こんな些細なことが本当にうれしかった。


世の中にはあたり前のことなんてない!


と思い知らされた瞬間だった。


退院の日はお世話になった多くの看護師や先生が集まってきてくださいました。上の写真を見ると今でも泣けてきます。


どんなに些細なことでも、それはあたり前ではない。くびが座ったり、寝返りができたり、笑ったり、泣いたり・・・


その一つ一つが私たち夫婦にとってはあたり前ではない。


とても素敵ですごいことなんです。

低出生体重児に関する資料

必要に応じてダウンロードしてお読みください。
低出生体重児・保健指導マニュアル


超未熟児で生まれた子を持つ親におすすめの良書


おわりに

当時、新規事業を諸事情があって見切り発車させた時期と重なっていたので、肉体的にも精神的にも限界でした。仕事が終わったら、即NICU、そして午前0時まで滞在。自宅に帰って朝6時半に起きて出社。こんな日々が約2カ月続きました。仕事中は自分の心の弱さゆえの不安を覆い隠そうと必死でした。もう仕事なんてどうにでもなれ!という感じでした。新規事業の立ち上げというものはスタッフ一丸となって取り組まなければなりません。なのに、その中心となる私がこんな状態でしたから、スタッフは本当に心細かったと思います。この事業が軌道に乗り、現在多くのお客様に恵まれているのは、うちの若手スタッフの頑張りの成果です。本当によくやり切ってくれたと感謝しています。



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