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デイサービスは赤字にならない範囲で『理念』を実践していく事業

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介護報酬が引き下げられることで収益が目減りすることが決定的な今、経営者は1円でも多くのお金を残すために新たな経営計画を立てます。人件費の削減であったり、水道光熱費などの施設運営にかかわる経費を見直すのです。その際、注意しなければならないことは、事業理念を損なわれないようにすることです。デイサービスは赤字にならない範囲で、理念を実践していく事業なのです。


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介護事業において利益の追求は魔物

会社経営でも介護施設経営でも同じことで、お金儲け欲が前面に強く出てしまうと、事業理念が軽視され、職員間の結束が薄れ、やがては経営者や一部の心無い職員達が利用者に対して本来あってはならない行為に及んでしまうことになりかねません。介護業界において利益の追求は魔物なのです。


事業理念とは何があっても“ぶれない”精神

事業理念とはその事業がどのように社会の役に立つのかを端的に表現したものです。介護施設でよくある言い回しとして「お客様の笑顔とご家族の安心」「ぬくもりのある介護」などがあります。 どれもこれも素晴らしいものばかりですが、一番大切なのは、何があってもぶれないこと、利益追求の欲望にかき消され歪められることがないかということです。


事業理念に注力しすぎるのも危険

事業理念の実践に没頭しすぎて施設経営が赤字になるのは絶対に避けなければなりません。赤字が続くと施設閉鎖につながり、そこへ通う利用者やご家族にご迷惑をかけることになります。なので、赤字にならない程度で理念を実践することが必要なのです。

おわりに

損益分岐点に達する利用者を早期に集め、利益が出るようになれば、その利益を使って新たな職員を雇用し、事業理念に従って利用者へのサービスに厚みをつける。この積み重ねによってデイサービスは少しずつ大きくなっていく。大切なことは利益の欲望に負けないこと。利益は収支の結果であって、それを目的にしてはいけないのだ。



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