読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

LIFEWORK LOG

Summary of Thinking and Knowledge

利用者のニーズに応える通所介護(デイサービス)が評価される時代へ

Care

f:id:office-ebisu:20150223184448j:plain

平成27年度介護制度改定にともない、介護報酬が引き下げられますが、新たに創設される加算もあります。この加算は通所介護(デイサービス)に求める役割にメリハリをつける観点から、利用者のニーズに応えるデイサービスをきちんと評価していこうというものです。


スポンサーリンク



今回の改定では大きく分けて、「加算」、「減算」、「厳格化」の3つの変化があります。

認知症対応・重度者対応『加算』

今回の改定で新たに「認知症対応・重度者対応加算」が創設されます。認知症については、「認知症日常生活自立度Ⅲ以上の認知症高齢者を一定数受け入れ、介護職員や看護職員を指定基準より多く配置したうえで、認知症介護指導者研修、認知症介護実践リーダー研修等、認知症についての専門研修を修了した職員を専従で1以上配置した事業所」、重度者のケアについては、「要介護3以上の重度者を一定数以上受け入れ、かつ看護職員をサービス時間中専従で1以上配置する事業所」が加算できます。


送迎を実施していない事業所は『減算』の可能性

送迎については、送迎を実施していない事業所は減算の可能性があります。


お泊りデイサービスは算定基準の『厳格化』

お泊まりデイサービスは、9時間以上の延長加算については、現状算定数は多くないものの増加傾向にあることを踏まえ、今後算定基準が厳しくなる可能性があります。


おわりに

通所介護(デイサービス)事業者は、介護報酬がマイナス改定になっても、それを補うサービス体制を組み、加算できるように対策を立てる必要があります。今から、基本的なサービスの質を高めることで、他の事業所と明確な差別化を行い、高度の認知症の人や重度者を受け入れる態勢をつくり上げ、また、送迎時の居宅サービスなどにも対応できるようにする必要があるかもしれません。


BACK TO TOP

©2014-2017 LIFEWORK LOG, All rights reserved.