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Summary of Thinking and Knowledge

今の時代は商売としての旨みが10年も続かない時代

雑記

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高度成長期は一つの事業で30年、20年ほど前からは10年、そして今の時代、一つの事業は5、6年ほどで成長期を終えてしまいます。これは商売としての旨みが10年も続かないということです。


こう考えてみると、事務所に座ってタバコを吸いながら商談できた昭和の時代と違って、パソコンやタブレットを駆使して一生懸命働いても商売の賞味期限はそう長くありませんから、経営者は常に世の中の動向、ニーズに目を光らせ、耳を澄ませ、次の手を打つ準備をしておく必要があります。


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新しい事業は第一に相乗効果が見込めるもの

新しい事業といっても、今の商いに相乗効果を利かすことができるものを選びます。既存の顧客に対して改めて商品やサービスをご紹介していくのです。人間関係がすでにできている(現在の商品やサービスに満足している))顧客の2割程度は購入してくれるはずです。

デイサービスの場合(新サービスの追加)

たとえば、このブログで「デイサービス, 生き残り」の2つのキーワードでお越しになる方が毎日いらっしゃるので、デイサービスを例に挙げてご説明しますと、デイサービスの売上の9割は国民健康保険団体連合会(国保)から、そして残りの1割はご利用者様からということになっています。他の事業と違いサービスの値段を自由に設定できない事業なので、ならば自由に設定できる保険対象外のサービスを既存のご利用者様にご提供することが考えられます。

パソコン教室の場合(業態の変更)

他にもあります。たとえば20年ほど前に勢いのあったパソコン教室という事業は、現在では生き残りをかけた激しい戦いを繰り広げていますが、今や資格を前面に打ち出しての教室の繁栄は非常に難しく、中高齢者へターゲットをシフトさせた余暇支援としてのビジネスに様変わりしつつあります。中高齢者へターゲットをシフトさせるということは、顧客との人間関係を重視したビジネスモデルへ変化していくということです。ならば、経営者のみならずスタッフの人間的スキル向上のためにさまざまなセミナーに参加したり、多くの書物をひもとく必要があります。


専門家に相談する

経営者は新しい事業を立ち上げたり、同事業の顧客ターゲットを他の年齢層へシフトさせたりと、常に知恵を絞り行動しなければなりません。こういったことが得意な人はいいですが、そうでない人はパソコンを使って情報を収集して自分なりにまとめ上げ、専門家に相談するのが一番いいと思います。たとえば、大阪なら「大阪産業創造館(サンソウカン)」で専門家に無料で相談ができます。他の地域でもこういった類のサービスはあると思いますので、いちど調べてみてください。


今日の経営者がすべきこと

  1. 今の商いを進めながら顧客が求めている新商品やサービスを常に模索する
  2. できるだけ早い段階で最終的な目標を設定し、それに向けて戦略を練る
  3. クリアすべき課題を整理し、やるべきことを明確にしていく


今日の気づき

どんな事業にも、導入期、成長期、成熟期、衰退期があります。なかなか難しいですが、成長期の段階から少しずつ新規事業や業態変更をにらんだ経営を進めて行くことが今日の経営者には必要だと思います。


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