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小規模デイサービスが生き残るための5つの方法

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ここ数年で一気に増えた小規模デイサービスの淘汰が始まっている。必死になってやりくりしている中での介護報酬の引き下げ。


この介護業界で生き残るのは至難の業だ。


今回は私が考える「小規模デイサービスが生き残るための5つの方法」、そして、この記事の最後の方で「経営改善」のための良書3冊を紹介してみたい。


その前に少しだけ、老人福祉・介護事業の倒産年次推移を見てみる。

老人福祉・介護事業の倒産年次推移

2015年になって一気に倒産件数(青色の棒グラフ)が増えていることが分かる。



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このグラフを見て悲観しないでほしい。取り組み方しだいで、まだまだ小規模デイサービスが生きる道は残されているのだ。


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では、さっそく「小規模デイサービスが生き残るための5つの方法」を書いてみる。


小規模デイサービスが生き残るための5つの方法

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  1. 利用定員増の検討(通常規模・小規模多機能へ転換)
  2. 加算算定による収入改善案の検討:認知症加算(研修参加の手配)、重度対応加算(看護師配置)、機能訓練加算(機能訓練指導員の配置)、延長加算(送迎時の訪問対応の検討)
  3. 営業力の強化
  4. コスト削減の対策を徹底:職員の昇給・家賃・水道光熱費・通信費、販促費、食費などのあらゆる運営費用を、提供サービスの質を落とさずに見直す
  5. 現在運営中のデイサービスのインフラを活かした別事業を計画

※(2)の「加算算定による収入改善案の検討」について:安易に認知症や重度化対応にシフトしてはいけない。シフトすることで介護報酬は増えるが、それ以上に人件費が高騰する可能性が大きく、結果的に利益が目減りする恐れがあるからだ。

営業力の強化とコスト削減の徹底

上記の5つの方法のなかで最も重要視しなければならないのは、(3)の「営業力の強化」と(4)のコスト削減。この2つを同時進行させることで、経営は一気に改善される。


特に「営業力の強化」は最重要課題だ。事業である以上、利用者(お客様)を増やさなければ経営は成り立たない。一にも二にも、利用者の数を増やすことに焦点を合わせるのだ。


「営業力の強化」と言っても、デイサービスはモノを売る商売ではないので、売り込むというより自社のサービスをケアマネージャーや地域住民に知っていただくという感じだ。ぶっちゃけた話、一つ売って「なんぼ」みたいな小売業と比較すると、こんなに楽な商売はない。


実は、私が経営するデイサービスは初年度こそ利用者に恵まれたが、2年目以降利用者が一向に増えず頭を抱えていた時期があった。その時、藁(わら)にもすがる思いでカイポケのサービスを受けることを決意。彼らが提供する「営業支援サービス」に経営的にも精神的にも助けられた。


ぶっちゃけた話、このサービスを利用することで軌道に乗ったといっても過言ではない。


本当は秘密にしておきたかったが、ここで少しだけカイポケの「営業支援サービス」の特徴と実際に利用した感想を書いておく。


カイポケといえば介護保険請求ソフトのイメージが強いが、実はそれ以外に「営業支援サービス」という有り難いサービスがある。


このサービスを使えば、ホームページやチラシ、そして営業ツールも簡単に作成でき、また、営業ツールを使った結果(反響)に対して、カイポケ担当者と一緒に次の一手を考えることができる。


恥ずかしながら、私は営業先のケアマネージャーにお話しする内容を一言一句すべて教えてもらった。カイポケ担当者は他の事業所の成功事例を知っているので、アドバイスが的確でとても分かりやすい。


驚くべきことに、成功している事業所が当たり前のようにやっていることを、当たり前のように実行するだけで、利用者の紹介がどんどん増えてきたのだ。


では、カイポケのメリットを書き出してみる。

カイポケ利用の9つのメリット

  1. 担当スタッフと一緒に営業戦略を練ることができる
  2. 電話と訪問による経営サポート
  3. 大手他社ソフトと同等の保険請求機能
  4. 一切無料で掲載可能な求人広告
  5. ちらしやホームページを無料で作成できる
  6. 人気レクの素材を無料でダウンロードし放題
  7. バイタルチェックなどのデータを管理するアプリが入ったiPadを無料で利用できる(通信費もかからない)
  8. 格安で消耗品を購入することができる
  9. 監査対策・法改正対策などのセミナーに無料で参加できる


この9つのサービスのおかげで大幅なコスト削減が実現し、浮いた時間や資金を利用者に対する介護サービスの充実にあてることができたのだ。


特に営業力の強化においては助けられた。他のデイサービスの成功事例などをカイポケ担当者から生で聞くことができたのは、経営の舵取りをする私にとって本当に有り難かった。


カイポケはこのような"介護サービスそのもの以外"を一括してサポートするサービスなのだ。

無料お試しが経営改善の第一歩

現在「無料体験」が実施されているので、この期間中にカイポケのサービスをいろいろ試してみると良い。きっと満足できるはずだ。


費用対効果が大きいと思えば無料体験後に本契約すればいいし、小さいと思えば本契約しなければいいだけ。本契約しなくても強引な営業はないので安心してほしい。

大幅コスト減可能な介護保険ソフト 期間限定!!最大6カ月無料キャンペーン実施中!!

経営改善のために読むべきの3冊(必読書)

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1. あの介護施設はなぜ、地域一番人気になったのか


2. 介護経営黒字化の極意


3. 地域密着で成功する図解デイサービス開業と経営実践ガイド


おわりに

介護サービス事業者は今から生き残りをかけた戦いの準備を進めなければならない。特に、現在、小規模デイサービスを運営している事業者は、コスト削減の徹底と加算の取得、そして利用者を集めることで「通常規模型」までもっていく必要がある。


また、通常規模・小規模問わず、収益の上がる別事業との多角経営を視野に入れた経営改革も必要。


これまで通り、介護業界で生き残り続けるか、それとも廃業に追い込まれるかは経営者のマネージメント能力(特に営業力の強化)にかかっていることは間違いない。


(2017/8/18 更新)



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